介護美容研究所とは●介護美容研究所の講座の特徴

日本初!「介護×美容」専門のプロフェッショナルスクール+【介護美容研究所】
 

 

 

■介護美容研究所とは
 

 

 

「高齢者に美容を届ける」技術に特化した社会人向けのプロスクールです

 

 

 

◆スクールの目的■
 

 

 

1. 2025年には人口の3割が65歳以上となる
 

 

 

2. 美容を気にせず人前に出る(すっぴん等)ことが恥ずかしいという世代が高齢になり自分で美容を行うことが困難になってきている
 

 

 

3. 現在の介護保険制度は保険内で美容を提供する仕様となっていない
 

 

 

上記の様な状況の中、「高齢者に美容を届ける」新しいケアの仕事のニーズが、年々増加傾向にあります。

 

 

 

「介護美容研究所」は、この「高齢者に美容を届ける」ための技術を習得し、 卒業後に「プロのケアビューティスト」として活躍していただく事を目的としたプロスクールです。
 

 

 

・美容のオーダー全般に対応できるトータルビューティースキルを習得できます
 

 

 

・仕事として展開するために必要な企画・運営手法が身につきます
 

 

 

・現場実習を豊富に行うことで、卒業後の仕事のイメージを具体的に描くことが出来るようになります
 

 

 

感染症専門医監修による、受講環境の整備と現場での感染症対策を盛り込んだカリキュラムを提供します
 

 

 

経済産業省より採択を受け、美容・介護両業界団体から参画いただき「訪問理美容協議会」を設立。
 

 

 

主幹事として、訪問理美容の衛生管理・必要技術に関するガイドラインである、「訪問理美容サービス提供事業者に対するガイドライン」 を策定しました。

 

日本初の「介護×美容」の専門プロフェッショナルスクール

 

●介護美容研究所とは
 

 

 

お気に入りの髪型、大好きなお化粧。高齢者の方々の中には、お洒落が好きだった自分を過去に閉じ込め、諦めてしまわれた人が多くいらっしゃいます。
 

 

 

「身体の自由がきかないのだから仕方ない」。私たちはそうは考えません。

 

 

 

ご自分でやるのが難しければ周囲がサポートすればいい。サポートをするだけの価値が、高齢者美容にはあるのです。

 

 

 

なぜなら好きな髪型やお化粧には、前向きになれる無限の可能性があるから。

 

 

 

活力を失いかけた高齢者の方々に喜びや笑顔を与え、さらにはご本人を取り巻くご家族や、施設で働くスタッフの方々までをも幸せにできる大きなパワーを持っています。

 

 

 

「キレイな自分」を諦めかけた高齢者の方々に対し、美容の技術で「笑顔」や「生きがい」をお届けできるよう、介護美容研究所は誕生しました。

 

 

 

●スクール概要
 

 

 

介護美容研究所は2018年7月、東京・原宿にて開校いたしました。
 

 

 

介護と美容それぞれの業界で必要となる知識や技術を研究し、新たな教育メソッドを開発。
 

 

 

現在は寝たきりの方へのカット術や、施設・居宅での施術フローのほか介護資格を取得できる「訪問美容コース」と、メイクセラピーや福祉ネイル、タッチケア、トリートメントといった高齢者向け美容のスキルを学習できる「ケアビューティーコース」という2つのカリキュラムを提供しています。

 

 

 

●訪問美容コースmobile hairdresser
 

 

 

大規模市場の中で選ばれる訪問美容師へ
 

 

 

訪問美容とは
 

 

 

2025年には3人に1人が65歳以上となり、「自由に美容室へ行ける人」が限られてくる時代。いくら店舗でお客様を待っていても、高齢者施設の利用者や寝たきりの方などは美容室へ来店することができません。

 

 

 

訪問美容とは、そうしたお客様の元へ美容師自らが訪問し、美容サービスを提供するお仕事です。

 

 

 

市場規模と参入のタイミング
 

 

 

この超高齢社会において、訪問美容の対象者は1810万人にものぼります。

 

 

 

対する事業者数は推定1,200件ほどと、大規模市場のニーズに全く追いついていないのが現状です。

 

 

 

そして、お客様や介護施設は次回も同じ美容師さんへと依頼する傾向が高いため、参入が早ければ早いほど安定した収入基盤を得ることが可能になります。

 

 

求められる人材
 

 

 

実際に訪問美容サービスを導入していただくためには、訪問美容のご利用者だけでなく、そのご家族や介護施設からも信頼を得ることが重要です。

 

 

 

ご利用者本人を取り巻く周囲の方々すべてから信頼を獲得できる訪問美容師とは、「介護の知識や技術」があり、「対高齢者に特化した美容ノウハウ」を持った、質の高い訪問美容サービスを提供できる人材です。

 

 

 

●介護美容研究所の講座の特徴
 

 

 

訪問美容サービスの流れすべてを網羅的に学ぶ
 

 

 

高齢者向けのカットテクニックやコミュニケーション法を学ぶだけでなく、現場実習を通して訪問美容サービスの流れを学べるのが特徴。

 

 

 

サロン以外の場所でもスムーズに施術が行えるよう、最適なセッティング法や利用者の誘導補助といった訪問美容独自のスキルが習得できます。

 

 

 

 

訪問美容に特化した介護資格を取得
 

 

 

施術時は利用者を誘導する場面も出てきますが、要介護者の移動・移乗を行うには資格が必要となるケースもあります。

 

 

 

そこで訪問美容に特化した「介護職員初任者研修」取得講座をご用意。

 

 

 

介護資格を持つ美容師なら、職員やご家族の手を煩わせることなく現場でスムーズに行動できます。

 

 

 

BtoBビジネスの流れから営業ノウハウまでを習得
 

 

 

来店されたお客様にサービスを提供するサロンとは異なり、訪問美容は施設への営業を行うためBtoBビジネスに位置づけられます。

 

 

 

介護施設への営業方法やプレゼンテーションの仕方、契約書や同意書作成といったBtoBビジネスに必要となるすべての手法を学べるのも特徴です。

 

 

 

●ケアビューティーコースcare beauty
 

 

 

美容の力で笑顔と意欲を引き出すケアビューティスト
 

 

 

ケアビューティーとは
 

 

 

キレイになると誰かに会いたくなり、生きる活力が湧いてくる。しかし年齢とともに身体が自由に動かなくなった高齢者の方々は、“キレイでいること”をいつしか諦めてしまいがちです。

 

 

 

そんな高齢者の方々に、美容の技術で自分らしさや生きる力を届け、笑顔のある暮らし方を支援するのがケアビューティーというお仕事です。

 

 

 

効果・事例
 

 

 

介護現場では高齢者の方に対し、メイクやネイル、アロマ、タッチケアといった美容のアプローチを行うことによって、リハビリや社会参加への意欲がわいたり、穏やかでいられる時間が増えたり、入浴や食事を拒む回数が減ったりといったさまざまな実例が報告されています。

 

 

 

美容の可能性は無限大であるとして、今後も様々な好影響が期待されています。

 

 

 

求められる人材
 

 

 

高齢者の方々は、髪を切るなら美容室、ネイルをするならネイルサロン、身体をほぐしたければエステサロンというように、目的に合わせてサービスを選び、店舗に足を運ぶことが難しくなってきます。

 

 

 

そのためメイクやネイル、エステといった美容技術をトータルで提供してくれる「トータルビューティースキル」を持つ人材が求められています。

 

 

 

●介護美容研究所の講座の特徴
 

 

 

美容のオーダー全般に対応できるトータルビューティースキルを習得
 

 

 

美容を導入したい介護施設は、メイクやネイル、エステまで美容全般を任せられる人材を求めています。

 

 

 

ご利用者も施設側も、施術内容によって別の人間にお願いするのは大変だからです。

 

 

 

当校では、その場で美容のオーダーすべてに応えられる「トータルビューティースキル」を学べるのが特徴です。

 

 

 

ビジネスとして展開するために必要な企画・運営手法が身につく
 

 

 

美容スキルを習得しただけでは、仕事に結び付けるのは困難です。

 

 

 

そこで、介護施設に美容を導入してもらうためのノウハウやテクニックも習得。個別ケアだけでなく、複数のご利用者に対するレクリエーションを企画・運営できる手法も学ぶため、施設側に幅広く魅力的な提案ができるようになります。

 

 

 

卒業後の仕事のイメージを具体的に描ける現場実習
 

 

 

在学中から高齢者の方へ施術を行えるよう、提携する介護施設にご協力いただき、現場実習をカリキュラムに組み込んでいます。

 

 

 

実在する介護施設で、実際の利用者様と触れ合いながら実践的な学びを豊富に得られる現場実習は、スクール卒業後にキャリアを構築していくうえで確かな基盤となります。